
〜Editor’s コラム〜
「言葉使いにテクニックをつけるには」
正しい言葉使いって、簡単なようで難しいものですね。
知れば知るほど、日本語って難しいなぁ・・と感じます。
ほんの少しの言葉使いの差異が、お客様に不快な思いをさせてしまう事があるので
気をつけていきたい部分になります。
アパレル販売員となると、お客様と会話をする機会も増えますので
特に丁寧な言葉使いを常に話せるよう身につけておきたいですね。
最近では販売員専用のマナー講座や、マナー教室なんかも人気が高いようですが、
そこで教養や表現力を身につけるだけでも、接客業にとってはすごくプラスになる事が多いかと思います。
教室までは・・・という方にオススメなのは、本を沢山読む事です。
ジャンルは何でも構わないのですが、できれば身について嬉しいような内容のものだと一石二鳥ですね。
本を読むと、作者によって表現方法が違っているのもよく分かりますし
なにより、文字の使い方の勉強になります。
活字が苦手な方は、苦手意識をなくすために好きなドラマの原作を読んでみたり
エッセイから初めても良いかと思います。
私の場合ですが、本を読む事によって、人の話を理解する事が得意になりました。
日本人は、よく「含ませて話をする」と言われているので
理解力がアップした事がとても役に立ちました。
楽しみながら勉強している感覚なので、とても良い方法だと思います。
是非試してみてくださいね。
【Style MOREコラム】
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