
棚卸しがとっても楽になる最新アイテム
Ami920 RFIDリーダケース
(*RFID:Radio Frequency IDentificationの略称。電波通信における識別子の意味です。)
これ、なんだと思います?
ちょっと大きな卓球ラケット!?・・・ちがいます。
これは、商品のタグについているICチップのデータを読みとり
商品の棚卸しを手伝ってくれる便利アイテムなのです。
商品の棚卸し、、といえばお店によって違いはありますが、私が販売員だった頃は
毎月月末に1回、だいたい閉店後に商品の仕分けをし、カテゴリ/ブランド/部門ごとに並べ
バックヤードの段ボールをひっくり返し、ストックを調べ・・
(おかげさまで終わった後は整理整頓が出来るのですが・・)
間違いがないようにひとつひとつバーコードを読ませ、数をかぞえ・・・本部へ送信。
それとひと月の仕入れ売り上げ返品等々を照合し・・・・
合わなければ再度やり直し・・・・・などなど、一苦労でした。
それが、このハンディタイプのラケット。。。みたいなやつで商品を
このように↓さら〜〜〜〜っとなでるだけで、商品についているICタグを読ませて数もかぞえてくれます。
なにがいいかというと、こちら段ボールの外からも読ませることが出来ます。
つまり、、商品をわざわざひっくりかえさなくても数えることが出来ます!!
タグが外れていないかとか、つけ間違いがないか・・・など基本的な確認はもちろん
人の目で確かめなければなりませんが、入荷の際と日頃の管理をしっかり行っていれば
棚卸しにかかる時間/コスト/人件費などの効率&コストパフォーマンスは上がるかと思います。
しかし、ICタグ やシステムの導入&こちらのラケットくんが必要になるので、費用対効果を考えると
ある程度の規模の店舗にはとても良い製品ですが、小規模店舗にはまだまだ課題がありそうです。
こちら、某大手人気セレクトショップでは既に導入されており実際に導入されているそうです。
実際肩かたこの写真に写っているBOXをかついで作業するらしいのですが、ちょっと重い・・
もっと軽量化して、どんな店舗でも気軽に使えるようになってくれるのを待ちましょう★
ミカサ商事 株式会社
http://www.mikasa.co.jp/index.html
自動認識展