
〜Editor’s コラム〜
「販売員こそ「おもてなし」業」
オリンピックではなくとも、海外から来られる客様にとって「お・も・て・な・し」
でとても活躍する職業とは、お客様と直接向き合い、接客しているお店の販売員さん
や受付、飲食店での接客や、宿泊施設での対応など。
これから夏にかけて、ますます海外のお客様が増えてくるシーズンが到来します
日本人特有の丁寧で親切な「おもてなし」を、世界中のお客様に喜んで頂きたいものですね。
海外のお客様が、日本でアパレルショップに入った時の印象は
「日本の接客はとても丁寧」
「母国での販売員は暗い顔をしていたり、事務的な対応やまともに接客されたりする事が
少ないので、日本で受けた接客に「素晴らしい」の一言!」
「日本の販売員はとても親切」「これほど接客態度が良い国はないと思う」
などなど・・良い印象ばかりが目立ちますね。
それほど、日本は「おもてなし」に優れているのでしょうね。
他には「いらっしゃいませ!と大きな声で言われてビックリした」という声も。
もし、海外旅行でショップに入って大声で接客されるとビックリしますよね。
声のトーンには気をつけたいです。
「機械的な感じがした」決められたマニュアルだけではなく、機転をきかせた接客をする事が
販売員に求められる事の一つです。言葉の壁があっても
お客様の行動や視線に注意して、気を利かせた接客をしたいですね。
接客に使う最低限の英会話を覚えるだけでも、海外のお客様は安心され喜ばれると思います。
これからも「お・も・て・な・し」で気持ち良い旅を提供できる日本を創っていきたいですね。
【Style MOREコラム】
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