『ブランドイメージって大切だな〜と思う瞬間』

〜Editor’s コラム〜

 

 

『ブランドイメージって大切だな〜と思う瞬間』

 

アパレル業界で働く方々も、美容業界で働く方々もそれぞれのブランドや店舗のイメージというものがあるかと思います。

特に現場で働く販売員の方々は、店舗内でブランドを背負って働いていますよね。

高級感を売りにしているブランド・店舗なら、販売員の皆さんも同じく高級感のあるファッション・雰囲気を出さなければいけないでしょう。

逆にファストファッションの店舗で高級感を売りにするのは、お門違いといったところでしょうか。

ファストファッションの店舗なら、常にトレンドを追ったファッション・外見が求められますよね。

 

私は日常的に『店舗におけるブランドイメージの大切さ』を痛感しています。

例えば某百貨店の化粧品コーナー。

誰もが知っている超有名ブランドの販売員さんが、驚く程ブランドイメージとかけ離れていることがありました。

そんな販売員さんをこの目で見た私は、言葉で言い表せないショックを感じてしまったのです。

今まで、このブランドのイメージにあやかって少しでも上品で高級感のある女性になりたい、その一心で愛用していたのに・・・

私の目に止まった販売員さんは、一言でいえばだらしない。そんな女性だったのです。

 

我々は一つ一つのブランドに対し、自分の中でのイメージを抱いています。

それが超有名ブランドとなれば、同じようなイメージを抱くカスタマーが多くなるはずです。

そしてブランドは、ブランドイメージを浸透させるため広告を作成し、イメージに合う店舗造りを行って行きます。

また、店舗で実際に働く販売員のファッションや外見でブランドのイメージが決まることもあるでしょう。

 

兎に角、店舗で働く販売員さんには自分が働く店舗のブランドイメージをしっかり理解して、それに見合ったファッション・外見をして欲しいと思うのです。

せっかくクールなブランドイメージを目指したとしても、販売員たちがフェミニンな雰囲気の方ばかりだと全くもってイメージは変わってきます。

店舗で働く販売員さんたちは、自分自身とブランドイメージが合っているかを確認し、また現場にその意識を浸透させることも大切だと感じます。

 

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