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消費者の声「お気に入りのお店では店員さんと仲良しに!」

2013年11月12日未分類

〜消費者の声〜

StyleMOREでは消費者が実際に体験したショッピングでの出来事や、思っていること、考えていることなどをリアルな声でご紹介していきます。

東京都　事務職　H・Tさん(25)

「お気に入りのお店では店員さんと仲良しに!」

私は何年か前まで、フラッと入った初めてのショップでは特に、「店員さん、購入するかどうかなんてわからないのに話しかけてこないで。」とうつむきながらそそくさと店内を見て回っていました。
あ、これいいなぁと思う商品があっても、声をかけられたり強く勧められると、買わなくちゃならないような気がして「あ、だいじょうぶですぅ」などと小声で言って立ち去ってしまうような感じでした。
そんな買い物の仕方をしていた私ですが、今の彼と付き合うようになって、１８０度かわりました。なぜなら彼がすごく上手に買い物をするのを目の当たりにして、私って恥ずかしがり過ぎて損してたんだなって思ったからなんです。
彼がどんなお買い物をするのか。
まず、堂々と店内に入り、お気に入りの服を見つけたら、買わされるかも、、なんて心配しないで気軽に試着させてもらいます。サイズ違いもどんどん出して何度もフィッティングします。それでもしっくりこないときは正直に「ごめんなさい、やっぱりやめます。」ってはっきり断ります。まだじっくり迷いたいなら「もう一回頭冷やしてから、やっぱり欲しかったら戻ってくるから」と正直に気持ちを伝えています。
それでやっぱりどうしても欲しくてそのお店に戻ってきたら、あれだけしっかり試着していた客を店員さんは絶対に覚えていてくれているのでちゃんと対応してくださいます。
「どんな色が合う？」とか「これとこれを合わせてバランスはどう？」などと、私にも聞いてきますが、客観的にみてもらうためによく質問をしたり、「肩のライン、おかしくない？」とか自分でチェックできないところは着比べて店員さんに恥ずかしがらずに聞いています。
そうやって真剣に悩んでいるお客さんには店員さんはすごく親切に接してくれますし、もうその時点ですごくフレンドリーな関係になっています。
そうやってお買いものすると次回もちゃんと覚えていてくれるもので、新しく入荷したものや好きそうなアイテムを足を運ぶたびに教えてくれます。もちろん勧められても気に入らなければはっきり断ればいいのですから心配ないです。
私は後日、彼へのプレゼントを選ぶために彼と仲の良い店員さんのいる店に一人で行き、彼がどの服を手に取っていたかを聞きだして、彼の気に入ったものを購入することもあります。
店員さんと仲良くなるとショッピングがさらに楽しくなりました～。