スタイルアイコン達と職人達が ボッテガ・ヴェネタのブランド創立50周年を記念する ショー会場に集結

スタイルアイコン達と職人達がボッテガ・ヴェネタのブランド創立50周年を記念するショー会場に集結

ボッテガ・ヴェネタはブランドの創立50周年とトーマス・マイヤーのクリエイティブ・ディレクター就任15周年を祝い、ウィメンズおよびメンズの2017年春夏コレクションのファッションショーを、2016年9月24日、ミラノのブレラ国立美術学院にて開催いたしました。ショーにはアンディ・マクダウェル、マリサ・トメイ、リズ・ゴールドウィン、ニーヌ・ドゥルソ、長谷川京子をはじめとする多くの特別なゲストが駆けつけました。また、ショーの舞台となったブレラ国立美術学院の教室をつなぐ廊下のランウェイにはローレン・ハットン、エヴァ・ハーツィゴヴァ、ジジ・ハディットなど、アイコンと称されるスーパーモデル達が登場しました。ボッテガ・ヴェネタが今までとは別の場所にてショーをやること、また、ブレラ国立美術学院の廊下がランウェイとなったのは今回が初めてとなります。

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ショー会場には1,000人のゲストが訪れました。ボッテガ・ヴェネタにとってアトリエはブランドの中心であり、ブランドの成功を支えてきた存在ととらえ、トーマス・マイヤーはイタリア・ヴェネト州、モンテベッロ・ヴィチェンティーノにあるボッテガ・ヴェネタのアトリエで働く職人をこの記念すべきショーに特別に招待しました。また、職人技の価値を見出し、継承するボッテガ・ヴェネタは、ショーの会場となった、最も権威ある美術学校のひとつであるブレラ国立美術学院と価値観を共有する中で、同校の2016 / 2017年度の教育プログラムを支援する体制を整えました。未来の世代の創造性を育むため、ボッテガ・ヴェネタは学生を対象とする奨学金を提供します。
「アトリエで働く素晴らしい職人たちとブランド創立50周年をブレラ国立美術学院で祝えることをとてもうれしく思っています。彼らは知識と専門性を兼ね備えており、今もこれからもブランドの中心的な存在です。」とトーマス・マイヤーは語っています。

2017年春夏コレクションはボッテガ・ヴェネタを定義づけるタイムレスで控えめなスタイルを祝するものとなりました。
トレンチコートをまといランウェイに登場した女優のローレン・ハットンは、その手に自身が1980年に出演した映画「アメリカン・ジゴロ」で使用したイントレチャートクラッチを抱き、ブランドの変わらぬそのスタイルを体現しました。このクラッチバッグを含め、ボッテガ・ヴェネタにアーカイブされている15種類のクラシカルなスタイルのバッグが創立50周年モデルとしてコレクションに登場します。

今回のショーは、今までで一番多くのゲストを迎えました。それにも関わらず、4本の回廊にそれぞれ250席設けられた会場は、その建築と相俟って親密な空気に満ちていました。ゲストは歴史ある丸天井のもとに座り、古典様式の彫刻に囲まれショーを体験しました。ランウェイにはシンプルにベンチとライティングが施され、足下には何も敷かれず、モデルたちはアカデミーの石畳そのものの上を歩きました。

コレクションショーに続いて夜には、トーマス・マイヤーのクリエイティブ・ディレクター就任15周年を祝し、ボッテガ・ヴェネタが属するケリンググループ会長フランソワ・アンリ・ピノー氏主催のプライベートディナーが催されました。
このディナーではアカデミー賞にノミネートされたアーティストのメロディー・ガルドのスペシャルパフォーマンスが華を添えました。

#BottegaVeneta50